時と共に、幼児教育も多様に変化しました…。
しかし当園は
「人の基本となる育みは変わらない」
―と考え、人間形成の基礎を培う幼児教育を目指しています。
中でも 『個々を大切にし、特性を育む』
『心身の、健やかな成長を促す』
という教育を、2つの大きな柱として力を注いでいます。
幼稚園は、社会へ最初の一歩です。
次なる世界、小学校へと無理なく進めるよう
幼少期に必要な経験・体験を軸に
基本的生活習慣を身に付けさせる事を目的としています。
その中で「愛する心」「命の大切さ」、そして「優しさと厳しさ」
という、反する両面を教えています。
優しいだけでは駄目なのです。
社会への始まりが幼稚園ですから、基本をしっかりと教えていきます。
やってはいけない事は「ダメよ」と、何度も何度も教えます。
これから長い人生を歩いていく以上、 “厳しさ” を教える事も時には必要な事なのだと思っています。